
個性的な外観と、驚異的な走りのパフォーマンスによって「プレミアムスポーツセダン」というカテゴリーを強調した「アリスト」。
初代モデルはクラウンの派生モデルとして登場したものの、二代目はクラウンとの兄弟車関係を外れ、独自のプラットホームを持つようになった。装備には車両安定制御システムであるVSC、ARS、ブレーキアシストといった安全装備や、存在感のあるスタイリングを採用している。
室内には、コクピットスタイルのインパネや、発光3眼式オプティトロンメーターなどが搭載され、走りの楽しさを倍増させてくれる。エンジンは3リッターのツインターボと自然吸気で、その両方が可変バルブタイミング機構を採用したVVT-i。ターボ車にはステアリング面でのシフト操作を可能にしたステアマチックが取り入れられている。マイナーチェンジにより外観デザインが変更されたほか、カーナビゲーションがDVDタイプに変更され、エンジンイモビライザーが標準装備された。
1955年の誕生以来、半世紀にわたって日本の高級車をリードし続けてきた伝統のブランド「クラウン」。
「静から躍動への変革」をテーマに、2003年に登場した12代目は、プラットフォームをはじめ、エンジンサスペンションなどの基本性能が一新されている。躍動感のあるスタイル、卓越した運動性能、世界トップレベルの安全・環境性能、そして最先端の技術・装備によって、高級セダンの新たな可能性を提示した。その中でも「アスリート」は、その外観や走りの中に、よりスポーティ感を強調したシリーズとしてラインナップ。
特徴としては、エンジンフードにアルミニウムを採用するなど、ボディが大幅に軽量化されたことが挙げられる。非常に高い操縦性とフラットな乗り心地が両立していることも人気を集めているポイント。エンジンはV型6気筒のDOHCで、2.5リッターと3.5リッターの2機種が選べる。組み合わせられるのは、6速ATまたは5速AT。2005年のマイナーチェンジでは、アスリートのエンジンがレクサスに搭載している3.5リッターに変更された。